update_name誕生秘話
ささみJPです。今回は
update_name Advent Calendar 2013 - Adventar
の5日目分の記事です
自分の名前を変更する「update_name」ですが、どのようにして生まれ、現代に継がれているのでしょうか。
その歴史は、人類の誕生にまで遡ります。
世界最古のupdate_name
旧約聖書の創世記第17章を見てみましょう。
神はまた彼に言われた、
わたしはあなたと契約を結ぶ。
あなたは多くの国民の父となるであろう。
あなたの名は、もはやアブラムとは言われず、
あなたの名はアブラハムと呼ばれるであろう。
わたしはあなたを多くの国民の
父とするからである。
ここでは「神」によりアブラム氏は「アブラハム」に改名させられました。これこそが、update_nameの始まりであり、我々の原点とも言えます。
update後のアブラハム氏。輝きに満ち溢れている。
日本最古のupdate_name
では、日本における最初のupdate_nameとはどのようなものだったのでしょうか。
古事記を読んでみましょう。
そこでそのアシナヅチ神を呼び、「あなたを私の宮の首長に任じよう」と言い、また名を与えて、稲田の宮主須賀の八耳(イナダノミヤヌシスガノヤツミミ)神と名付けました。
この場面では、スサノヲ命がアシナヅチ神の名前を変更します。このようなupdate_nameが古事記では多く見られることから、日本では昔からupdate_namerが多く住んでいたことがわかります。
日本最古のupdate_namerが祀られている島根県の八重垣神社。update_nameの神がここにいる。
現代のupdate_name
しかし最近はどうでしょうか。昔は例の如くアホみたいにupdate_nameが行われてきたのですが、「貰った名前は変えない」という風潮があり(常識である)、update_nameが気軽にできません(当たり前だ)。
update_nameの未来へ向けて
私達は今Twitter上で日常的にupdate_nameを行っています。
@moudamedahige 睡眠中も手は勝手にシコり射精が止まらないに改名しました
— 睡眠中も手は勝手にシコり射精が止まらない (@sasamijp) 2013, 12月 16
実際に改名するには様々な手続きが必要ですが、Twitter上でならAPIが切れない限り何度でもupdate_nameすることが可能です。私は昨日37回のupdate_nameをしました。
我々update_namerには、人類の歴史を創世していった古きupdate_namer達の英霊が宿っているのではないでしょうか。
update_nameの未来のため、今日も私達は名前を変え続けます。戦いはまだ始まったばかりです。